全国自動車工業会(Anfavea)の発表によると、今年2カ月間の自動車生産は、昨年末から継続するブラジル国内経済の成長減速に伴って、前年同期比20%と大幅に減少している。
今年2カ月間の自動車生産は、1月の集団休暇並びに2月のカーニバルによる実質営業日数減少の影響を受けて、42万9,600台と前年同期の53万3,500台から大幅に減少している。
2月の自動車生産は、前年同月比26%と大幅に減少したが、前月比では2.9%増加している。連邦政府の経済活性化政策の導入やSelic金利の引き下げの効果が下半期から現れるために、下半期から販売が増加すると予想されている。
Anfavea工業会のクレドルヴィーノ・ベリニ会長は、今年の自動車生産を前年比2.0%増加の347万5,000台と予想、販売は4.0%から5.0%増加を予想している。
2月の自動車販売は前月比7.0%減少の24万9,500台、前年同月比では9.0%増加、また2月の1日当たりの新車登録台数は、1万3,132台と1月の1万2,194台よりも増加、3月初めは1万3,000台で推移している。(2012年3月7日付けエスタード紙)