ブラジル国内においては、ガソリン100%からエタノール100% のどのような混合比においても走行が可能なフレックス車の販売が2003年から開始されている。しかしガソリン燃料の輸入車の大幅増加並びにエタノール燃料の高騰で、昨年のフレックス社販売は83%まで減少している。
昨年のレアル高の為替や中国や韓国を中心としたガソリン燃料の安価な輸入車の急増によって、またエタノール燃料のエネルギー効率はガソリンの70%に相当するものの昨年のエタノール燃料価格がガソリン価格の70.82%と高止まりしたために、フレックス車販売が低下した。
2003年のフレックス車販売時は僅かに全体の4%を占めていたにも関わらず、2008年には80%まで増加、ブラジルの国内生産の自動車の95%はフレックス車となっている。
2003年3月からのフレックス車の総販売台数は1,530万台に達している。昨年のフレックス車の新車登録台数は285万台で全体の83%。昨年のガソリン燃料の平均価格は2.733レアル、エタノールは2.021レアルであった。(2012年2月6日付けエスタード紙)