フォード社はバイア州カマサリ市でエンジン工場を建設、今日、ジャッケス・ワグネール州知事が参加して工場の定礎式を予定、投資総額は4億レアルが見込まれている。
同社は同州カマサリ市でFiesta車並びにEcoSport車を生産、年間の生産能力は21万台となっており、今回の4億レアルの投資はフォード社の2015年までの投資総額45億レアルに含まれている。
同社は他のメーカーに先駆けてバイア州で自動車を生産開始、また最近になって中国資本のJACモーターズがカマサリ市での自動車生産を発表している。
最近の北東地域の経済成長は他の地域よりも著しく伸びてきており、南東地域や南部地域に集中していた自動車生産からバイア州、ペルナンブーコ州やゴイアニア州と消費地にも近い地域に拡大してきている。
またフォードはサンパウロ州タツイ市でエンジン工場を擁しているが、今後5年間に5億レアルを投資して、現在の年産25万台から50万台に拡大する予定となっている。
GMはサンタ・カタリーナ州フロリアノポリス市、三菱モーターはゴイアニア州カタラン市、フィアットはペルナンブーコ州にそれぞれエンジン工場を擁している。
フォードがバイア州で生産しているEcoSport車の車体価格の60%は地元企業から自動車パーツの供給を受けており、北東地域での自動車生産は組立から地元での部品供給と大きく変化してきている。
EcoSportの新型車はバイア州のエンジニアエリング・センターが開発、フォードは今年11ヶ月間で28万6,700台を販売して、マーケットシェアは9.25%と昨年の10.5%からシェアを落としているために、巻き返しが急務となっている。(2011年12月20日付けエスタード紙)