サンパウロ市近郊にあるGM社のサン・カエタ-ノ・ド・スール工場では1,500人を新規雇用して、現在の2交代制から世界金融危機前の2008年同様に3交代制にシフトして増産体制を整える。
GMは2008年から2012年までの投資総額50億レアルのうち26億レアルを同工場に投資、現在は1万人の従業員体制でAstra車、Classic車並びにVectra車を年産22万台生産、今後は3交代制で28万台に引上げる。
GM社にとってブラジル市場は中国、米国に次いで世界3位の市場で昨年は65万7,700台を生産、またサンパウロ州サン・ジョゼ・ドス・カンポス工場、南大河州グラバタイ工場も擁している。
全国自動車工業会(Anfavea)では今年の自動車生産を前年比5.0%増加の370万台を見込んでいるが、南米GMのジャイメ・アルジラ社長は3.0%と低い成長率を予想している。(2011年3月18日付けエスタード紙)