2月のバスやトラックを含む新車販売は昨年末の頭金なしの長期クレジット販売の制限、1月の政策誘導金利(Selic)の引上げにも関わらず、25日までの新車販売は25万5,000台、最終日の28日を加算すると前年同月比20%増加の27万台が予想されている。
今年2カ月間の新車登録台数は15%増加の49万9,800台、25日までの1日当たりの新車登録台数は1万3,420台と前年同月の1万1,629台を大幅に上回っている。
全国自動車工業会(Anfavea)では今年の新車販売を前年比5%から6%上回る370万台と予想、ディーラーでは安売りプロモーションや月収が2,000レアル前後の所得層の取り込みを行っている。
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)の2月の製造業の景況感を示す業況判断指数(ICI)は112.5ポイントと2009年11月の109.6ポイントに次ぐ低率、今年2カ月間では2ポイント低下している。
2月の設備稼働率は84.5%と昨年11月の水準であるが、昨年3月からでは最も低く、インフレ圧力や消費の過熱の低減などのための今月2日の通貨政策委員会(Copom)でのSelicの引上げ幅が注目されている。(2011年3月1日付けエスタード紙)