全国自動車工業会(Anfavea)の発表によると今年10カ月間のトッラックやバスを含む自動車生産は前年同期比15.3%増加して300万台を突破、今年は360万台の生産が予想されている。
また今年10カ月間の新車販売は前年同期比8%増加の280万台、輸入自動車販売はレアル高の為替が牽引して、自動車の貿易協定を結んでいるメキシコ並びにアルゼンチンからの輸入が急増している。
しかし自動車の輸出はレアル高の為替で価格競争力をそがれており、数年前は国内生産台数の30%以上を輸出していたが、今では17%まで低下して今年10カ月間では64万9,300台に留まっている。
また今年9カ月間の自動車並びにパーツの輸出は143億ドル、輸入は188億ドル、貿易収支は45億ドルの赤字を計上、来年は更に赤字幅が拡大すると予想されている。
今年10カ月間の中古車販売は前年同期比19%増加の670万台に達しているが、新車販売が好調なために価格の値下がりが拡大を続けている。(2010年11月9日付けエスタード紙)