8月のトラックやバスを含む新車登録台数は31万2,800台、工業製品税(IPI)減税政策が中止になった3月の大幅な駆け込み需要による販売台数35万3,700台に次ぐ記録となっている。
同月の新車登録台数は前月比3.4%、前年同月比では21.1%とそれぞれ増加、今年8カ月間では前年同期比10%増加の219万4,000台となっている。
同月のトラックやバスを含まない自動車の登録台数は前月比4%増加の29万6,600台、今年8カ月間では207万台を記録、来週、ブラジル自動車工業会(Anfavea)は8月の自動車生産台数や輸出台数などを発表する。
Anfaveaでは今年の自動車生産台数を前年比8.2%増加の340万台と予想、ブラジルの自動車生産台数は昨年の世界ランク5位から4位に上昇すると予想されている。
8月で最も新車登録台数が多かったのはゴール車の2万5,800台、ウノ車2万4,000台、コルサ車1万3,400台、セルタ車1万3,300台、フォックス車1万3,200台、パーリオ車1万500台であった。
2015年のブラジルの自動車生産台数は450万台から500万台が見込まれており、2013年までに現在の生産能力380万台を480万台に引上げるためには240億レアルの投資が必要となる。
しかしブラジル国内の自動車メーカーの開発部門向け投資は2%、パーツメーカーは0.5%と世界平均の5%並びに3%と比べて非常に低く、また熟練工不足やラインの近代化も遅れている。(2010年9月2日付けエスタード紙)