全国自動車工業会(Anfavea)は7月の正式な自動車販売台数を5日に発表するが、市場関係者の予想ではバスやトラックを含む乗用車販売台数は前月比15%増加の30万2,400台で7月の月間記録更新が確実と予想している。
新車販売向け工業製品税(IPI)の減税政策は3月末で終了、しかし在庫調整のために販売価格の減少やバーゲンセール実施したために、7月の自動車販売は28万5,800台を記録している。
今年7カ月間の乗用車販売は前年同期比8.5%増加の188万台を記録、今年の乗用車販売は昨年の310万台を8.2%上回る340万台が予想されている。
自動車の在庫は36日分に相当する31万8,000台と世界金融危機直後の2008年12月の30万5,000台を上回っているために、在庫減少のためにIPI減税政策実施時よりも販売価格を下げている機種もある。
上半期の自動車価格は3.4%増加、また鉄鉱石価格が大幅に上昇して鉄鋼メーカーからの価格転嫁を余儀なくされて収益率は圧迫されているが、国内経済が好調で消費者の自動車の購入意欲が旺盛なために、長期クレジットで積極的に販売攻勢を仕掛けている。(2010年8月3日付けエスタード紙)