連邦政府は世界金融危機の影響で自動車販売よりも回復が遅れていたトラック、トラクターやピックアップ車向け工業製品税(IPI)の減税政策を6カ月延長して、年末まで継続することを決定した。
トラックや資本財のIPI減税政策の延長による国庫庁の歳入減は7億7,500万レアルに相当すると予想、しかし販売増加による税収が見込まれているために今年の予算の見直しは行わない。
トラック向けのIPIは7月から5%に戻される予定であったが、6カ月間の延長による歳入減は2億8,000万レアル、ピックアップ車は年末まで4%のIPIが継続されるために、歳入減は1億500万レアルと予想されている。
設備投資用機械・装置のIPI免税の6カ月間の延長による歳入減は3億9,000万レアルに結びつくが、設備稼働率が非常に高くなっているために、企業の投資活性化をバックアップする。
全国自動車工業会(Anfavea)では連邦政府が発表した自動車部品の輸入関税40%の減税措置の来年4月末までの延長を評価している。(2010年6月17日付けエスタード紙)