昨年のブラジルの国産自動車メーカーは1%にも達しないが、中国は前年の49%から55%、インドは31%から33%とそれぞれ増加、しかし金融危機で大きな打撃を受けたロシアは36%から20%と大幅にシェアを落としている。
2014年の中国の国産メーカーのシェアは55%が見込まれており、インドもタタモーターの格安の小型自動車ナノの販売が好調で今後も国産メーカーのシェア増加が予想されている。
ブラジルには外資系自動車メーカーが19社、パーツメーカーは50社が進出、昨年の輸入自動車の比率はレアル高の為替の影響を受けて、前年の14%から19%と大幅に増加している。
BRICs諸国の2008年の自動車生産は1,600万台であったが、2014年には2,490万台に達すると予想、中国が61%に相当する1,530万台を生産すると予想されている。
2014年のブラジル国内の自動車販売は350万台から400万台、インドは300万台、昨年のロシアは前年の300万台から150万台まで半減したが、2014年には310万台まで回復すると予想されている。
2008年の中国の自動車部品輸出は300億ドル、ブラジルは91億ドル、インドは30億ドル、ロシアは17億ドルであった。(2010年5月21日付けヴァロール紙)