3月末の工業製品税(IPI)の減税措置の終了を前に、自動車の駆け込み需要が大幅に増加して60日以上の納期の遅延をきたしている車種もあり、今年は自動車販売の記録更新が見込まれている。
今年初めから現在までの自動車販売は前年同期比10.1%増加の56万2547台に達して、全国自動車工業会(Anfavea)のジャクソン・シュナイダー会長は今年の自動車販売は前年比9.3%増加の340万台に上方修正している。
またシュナイダー会長は今年の自動車輸入はドル安の為替で年頭予想の54万台から60万台に上方修正、今年初めの2カ月間の現代自動車並びにKIA社の自動車輸入は前年同期比168%増加の1万9767台に達して、輸入に拍車がかかっている。
3月末までのリッターカーのIPIは3%、しかし減税措置が中止される4月から7%、2000CCまでは7.5%から11%に増加するために、駆け込み需要が大幅に増加して3月の自動車販売は32万台に達すると見込まれている。
GMのAgile車の納期は30日,ファイアットのDOBLO車は60日から90日の納期となっているが、今月12日までのトラックやバスを含む自動車販売は前年同期比12.4%増加の12万8278台を記録している。(2010年3月16日付けエスタード紙)