ゴイアス州で現代自動車とのジョイントベンチャーで自動車生産をしているCaoaクループは中国のBYD社の自動車をブラジルで生産するための交渉を行っている。
CaoaグループはBYD社の排気量1,500ccで価格が2万レアル相当のF3車の生産を予定、またBYD社も潜在市場の大きいブラジルへの進出を狙っていたために思惑が一致した。
今年のBYD社の中国国内の自動車生産台数は40万台、来年は80万台から100万台を目指しているが、2015年には中国でトップ、2025年には世界トップを目指している。
資産が51億ドルの王伝福総裁率いるBYD社に米国の著名や投資家ウォーレンバフェットが10%の資本参加をしたために、一躍にしてBYD社は世界的に有名になった。
Caoa/現代自動車は今年すでに7万台の現代車を輸入、またミニトラックHRの生産、来年1月からTucson車の生産を予定している。
現代自動車は金融危機後の今年1月に中止を発表していたプロジェクトであるサンパウロ州ピラシカーバ市に6億ドルを投資して年間15万台の自動車生産を行う。(2009年12月4日付けエスタード紙)