第25回モーターショー開催を前に自動車メーカー代表とルーラ大統領はクレジット救済措置について会合を予定しているが、貸し渋りや与信厳選でクレジットが縮小しているために、年内に解決しない場合はリセッション入りが確実となっている。
自動車メーカーではすでに集団休暇入りで生産調整を行なっているが、ファイアット社では明日から3日間に亘って生産を中止するが、同社ではすでに10日間の集団休暇で生産調整を行なっていた。
今後3ヶ月間以内にクレジット問題が解決しない場合、来年の販売は今年の295万台から260万台、生産は357万台から318万台にそれぞれ減少すると 見込まれているが、裾野の広い産業でブラジル経済の牽引役となっている自動車業界の後退が与える影響は大量の失業者など計り知れないために、連邦政府は緊 急に手を打つ必要に迫られている。(2008年10月29日付けヴァロール紙)