世界金融危機によるリセッション突入が濃厚となってきて、ブラジルの自動車業界もクレジットの縮小などで自動車販売にすでに影響が出始めているために、自動車製造メーカーや部品メーカーは従業員の集団休暇入りで生産調整を始めだした。
パラナ州でフォックス車とゴール車を日産810台生産しているワーゲン社は4,000人の従業員の内900人が集団休暇入りを計画して生産調整を行なう。
またルノー社はパラナ州の生産工場で日産350台を生産しているが、10%の減産調整のために集団休暇入りを検討しているが、9月の自動車売上は前年同月比81%増加の1万2,528台で記録を更新して、マーケットシェアを5.0%まで拡大している。
売上が7億レアルでワイパー、ラジエーターや空調システムなどを自動車メーカーに納めるヴァーレオ社では自動車の在庫が11万5,000台に増加している ために、第4四半期の自動車生産は前四半期比で20%の減少を見込んで自動車部品の生産調整のために従業員の集団休暇の採用を検討している。(2008年 10月20日付けガゼッタ・メルカンチル紙)