2002年末にブラジルのレアル通貨がR$4.00近くまで下落したために、輸入車販売のスズキ自動車は撤退を余儀なくされたが、ブラジル国内の自 動車販売が急上昇をしており、スズキ自動車はブラジル資本のSVB自動車を通してジープのグランド・ビタラ車を10店舗の自動車販売店とゴイアス州カタラ ン市の自動車パーツセンターで販売開始する。
またサンパウロの国際モーターショーでは今後輸入販売するオムニ車を展示予定しており、また数年後にはブラジル国内での自動車生産も計画されているが、ゴイアス州での製造工場建設が有力視されている。
今年年末までに自動車販売店を30店舗に増加して月間600台の輸入車販売を目標にしているが、グランド・ビタラ車の価格は8万9,700レアルから9万4,200レアルでGMの6万5,000レアルのTracker車と競合する。
グランド・ビタラ車は1988年から発売開始されて世界各国で240万台が販売されたが主に欧米で人気を博しているが、SVB社はすでにブラジル国内で販売されたスズキ関連自動車のメインテナンスも行なう。(2008年9月19日付けガゼッタ・メルカンチル紙)