今年上半期は絶好調であった自動車販売はインフレ抑制のために金融引締政策が導入されて、今後の政策誘導金利(Selic)の引上げが継続すると見込まれているために、下半期の自動車販売の上昇カーブ曲線が緩やかになると予想されている。
下半期の自動車販売はSelic金利上昇の影響を受けて、自動車購入クレジット金利上昇で前年同期比10%〜15%の増加に留まると見込まれている。
平均自動車クレジット金利は1.29%であったが、下半期には1.59%に上昇、48ヶ月の自動車クレジットでは総額7,200レアルの値上がりで、月額クレジット支払い金額は500レアルから650レアルに上昇する。
今年上半期の自動車販売は前年同期比30.1%増加の133万9,000台、6月の販売台数は前月比5.7%増加の24万3,115台で好調を維持していた。
今年上半期のマーケットシェアではファイアットが33万5,889台で25.1%、ワーゲンが29万台で21.7%、GM28万7,453台で 21.5%、フォードは大きく引離されて12万6,361台で9.4%と一桁に低下、5位にはルノーが5万8,614台で4.4%のシェアを占め た。(2008年7月2日付けガゼッタ・メルカンチル紙)