昨年9月のリーマン・ブラザーズ破綻前まではブラジルの乗用車販売は前年を大幅に上回る記録を更新していたが、クレジットの流動性縮小や与信審査の厳格化で販売が大幅に減少した影響を受けて、第4四半期の乗用車販売が大幅に減少したために、昨年のバスやトラックを含む乗用車販売は予想の310万台から大幅減少の282万台で前年比24%の増加に留まった。
自動車販売は前年比14.1%増加の234万台、トラック販売は24%増加の12万1,468台、バス販売は18%増加の2万7,000台であった。
昨年12月の自動車販売は前月比10.7%増加の18万4,033台と反転したが、ワーゲン社では今年後半からの回復で今年の自動車販売を前年比5.0%増加と見込んでいる。
昨年の自動車販売の内訳はファイアット社が前年比8.3%増加の65万7,800台、ワーゲン社は8.8%増加の58万5,200台、GMは10.1%増加の54万8,900台、フォードは5.3%増加の26万台であった。
トラックではワーゲンが3万6,834台、ベンツが3万6,324台、フォードは2万762台、ボルボ9,644台、スカニア7,845台、バスではベンツが1万3,079台、ワーゲン7,622台であった。(2009年1月5日付けガゼッタ・メルカンチル紙)