7月の新車販売は前年同月比22.8%減少の22万7,600台に留まり、2007年同月以降では最大の落ち込みを記録、トラックやバスを含む今年7か月間の新車販売は前年同期比21.0%減少の154万6,000台に留まっている。
7月の新車販売は前月比7.0%増加、7月の実質営業日数は前月よりも2日間長かったために前月の販売台数を上回ったが、1日当たりの平均販売台数は2.2%減少している。
全国自動車工業会(Anfavea)のルイス・モアン会長は、今年の新車販売を前年比17.8%減少すると予想、またLCA Consultores社エコノミストのロドリゴ・ニシダ氏は、「新車販売が好転する要因は全くなく、消費者は失業率増加などの要因で悲観的になっている」と分析している。
全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)のアラリコ・アスンプソン・ジュニオール(Alarico Assumpcao Junior)会長は、今年の新車販売は前年比20%減少すると予想、2014年の新車販売は前年比7.1%減少の349万8,000台であった。
中国資本チェリー社のサンパウロ州ジャカレイ工場では、Celer車の製造ラインを生産調整のために8月17日~9月5日まで操業停止して200人の従業員に対して集団休暇制度を導入する。
メルセデス-ベンツ社のサンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポス工場では、7,000人の製造ライン従業員に対して今月7日から2週間にわたって集団休暇制度を導入、また9月から2,000人の従業員に対して希望退職制度などを活用して、人員整理を行うと予想されている。
7月のトラック販売は前年同月比46.6%減少の6,500台に留まっており、今年7か月間の販売は前年同期比43%減少の4万3,800台に留まっている。(2015年8月4日付けエスタード紙)