メルコスール・メキシコの自動車協定(ACE55号)が発効した2003年から2010年まではブラジルの貿易黒字が続いていたにも関わらず、2011年に初めて貿易赤字となったためにブラジル側は貿易協定の見直しを要求していた経緯があった。
今年3月18日までの両国の自動車貿易のクオッタは16億4,000万ドルであったが、今後4年間のクオッタは15億6,000万ドルに減少、2012年からの対メキシコの自動車部品最低現地調達率は35%、2016年の最低現地調達率は40%に引き上げられ、その後毎年3.0%引き上げられる。
2012年のメキシコからの自動車輸入クオッタは14億5,000万ドル、2013年は15億6,000万ドル、2014年は16億4,000万ドルと毎年増加してきていたが、新たなクオッタは2013年と同じ15億6,000万ドルに引き下げられる。
昨年のメキシコの自動車生産はブラジルを抜いてラテンアメリカではトップに上昇、また二国間のトラックの貿易協定は5月に話し合われる予定となっている。(2015年3月9日付けエスタード紙)