昨日、GM社はサンパウロ州サン・カエタ―ノ・ド・スール工場並びにサン・ジョゼ・ドス・カンポス工場も従業員1,500人を対象に希望退職制度による退職を募集開始している。
GM社のサンパウロ州サン・カエタ―ノ・ド・スール工場並びにサン・ジョゼ・ドス・カンポス工場の従業員総数は1万6,300人、1,500人の希望退職で約10%の人員カットを行う。
各自動車メーカーでは希望退職制度を活用して今後数カ月間で4,000人カットを目標にしているが、昨年の自動車業界の人員カット1万2,400人の1/3に相当する従業員をカットする。
ワーゲン社はサン・ベルナルド・ド・カンポス工場の従業員2,100人、ルノー社はパラナ州サン・ジョゼ・ドス・ピニャイス工場の従業員500人~1,000人を希望退職制度でカットする。
GM社は希望退職制度の応募を今月10日まで受け付けるが、希望退職制度に応募した従業員には最高24カ月間の臨時サラリー支給と市場価格が4万5,000レアルのPrisma車を支給、またワーゲン社は希望退職制度に応募した従業員には最高25カ月間の臨時サラリーを支給する。
今年1月のバスやトラックを含む新車販売は昨年末の工業製品税(IPI)の減税政策中止による駆け込み需要の景況を大きく受けて前月比31.4%減少の25万3,800台、前年同月比では18.8%減少している。
特に1月のトラック販売は社会経済開発銀行(BNDES)の特別産業金融機関(FINAME)のクレジットが停滞している影響で前月比44.%減少の7,674台にとどまっており、前年同月比では28.4%減少している。
1月のバスやトラックを除く新車販売は前月比31%減少の24万3,900台、前年同月比では18.6%と大幅に減少、昨年のバスやトラックを除く新車販売は前年比7.1%減少の243万9,000台であった。(2015年2月4日付けエスタード紙)