今年10カ月間のトラックやバスを含む新車販売は前年同期比8.9%減少の283万3,000台、前月比では3.5%増加、しかし前月31日が公務員の祭日であった影響で各州交通局(Detran)が新車登録などの受付を取りやめた影響で新車登録台数が大幅に減少していた。
10月の新車販売は31万2,600台と1月に次ぐ新車販売を記録して2カ月連続で増加しているにも関わらず、コンサルタント会社ADK社のパウロ・ガルボッサ取締役は回復基調に入ったとは言い切れないと説明している。
新車購入向けクレジットの与信は依然として厳しく、クレジット申請の40%が拒否されているが、新車向けクレジットの支払い遅延に対して緩和措置が取られる可能性があるために10%の新車販売を押し上げる可能性があるとパウロ・ガルボッサ取締役は説明している。
自動車工業会では今年末で終了する新車購入向け工業製品税(IPI)の減税措置の延長を連邦政府に要請しており、減税措置が延長すれば新車販売の減少を食い止めることが見込まれている。
10月のフィアット社のパーリオ車の販売は1万6,622台と5カ月連続でトップを維持、ジェネラル・モーターズ社のONIX車は1万3,590台、ワーゲン社のゴール車は1万2,455台、今年10カ月間のゴール車の販売は14万7,184台でパーリオ車よりも1,800台上回ってベストセラーカーとなっている。(2014年11月4日付けエスタード紙)