9月のバスやトラックを含む新車登録台数は、前月比8.7%増加の29万6,300台を記録したにも関わらず、前年同月比では4.3%減少、今年9カ月間の新車販売は、前年同期比9.1%減少の278万台まで減少している。
ジェネラルモーターズ社は、サンパウロ州サン・カエタノ・ド・スール並びにサン・ジョゼ・ドス・カンポス市の自動車工場の従業員に対して希望退職者を募集開始、しかしすでにサン・ジョゼ・ドス・カンポス市の自動車工場の従業員930人がレイオフ中となっている。
フォード社並びにルノー社、ワーゲン社は国内景気の後退やインフレの高止まり、大統領選挙の影響による為替の不透明感などの影響による生産調整のために、新たな集団休暇並びにレイオフを検討している。
フォード社は今月3日から13日迄サン・ベルナルド・ド・カンポの自動車やトラック生産工場の従業員3,500人に対して集団休暇を採用するが、残業時間貯蓄制度を利用してサラリーの補填を行う。
ワーゲン社は今月中旬からパラナ州サン・ジョゼ・ドス・ピニャエス工場の従業員に対して20日間の集団休暇を採用、9月29日からレイオフ中の400人の従業員が復帰している。
またパラナ州のルノー社の自動車並びにエンジン生産工場の従業員6,500人のうち3,000人に対して、今月13日から22日迄集団休暇を採用してアルゼンチン向けの1万台の自動車並びに1万2,000台のエンジンの生産調整を行う。
メルセデス・ベンツ社はすでに7月からレイオフ中の従業員1,200人に対して、更に5カ月間のレイオフの延長を検討中であり、各自動車メーカーは販売不振のために集団休暇やレイオフ、希望退職制度の採用を余儀なくされている。
9月のバスやトラックを除く自動車販売は、前月比9.0%増加の28万2,800台にも関わらず、前年同月比では3.9%減少、今年9カ月間は前年同期比8.8%減少の240万台に留まっている。
9月のベストセラーカーはフィアット社のパリオ車で1万5,907台、2位はジェネラルモーターズ社のオニックス車で1万3,483台、3位はワーゲン社のゴール車で1万2,583台、4位は現代自動車のHB20車の9,904台となっている。
また今年9カ月間のベストセラーカーはゴール車で13万4,729台、2位はパリオ車で12万8,765台、9月の二輪車の販売は前月比7.65%減少の11万9,842台、今年9カ月間では前年同期比5.26%減少の106万9,898台となっている。(2014年10月2日付けエスタード紙)