ブラジル国内の新車販売が低迷しているにも関わらず、2014年から2018年までにブラジル国内に総額65億レアルを投資するとGM本社のMary Teresa Barra社長は発表、2009年から2013年の投資総額は57億レアルであった。
2012年から2018年までのブラジルの自動車関連投資は758億レアルが見込まれているにも関わらず、各自動車メーカーでは生産調整のために集団休暇やレイオフなどを積極的に採用している。
GM社はサンパウロ州のサン・ジョゼ・ドス・カンポス市の自動車工場の従業員1,000人を対象にレイオフを組合側と交渉中であるが、組合側が残業時間貯蓄制度を採用すれば5カ月間のレイオフ後の従業員の雇用を約束している。
連邦政府は2012年10月に燃費改善やテクノロジー投資に対する減税並びに自動車パーツ並びにパーツ供給能力部門への投資を促すプログラム(Inovar- Auto)を発表、また輸入車を対象として30%の工業税(IPI)の追加課税などの措置適用で、自動車メーカーはブラジル国内での投資を余儀なくされている。
GM社はサン・ジョゼ・ドス・カンポス市の自動車工場で生産しているCelta車並びに Prisma車の代りにコンパクトカーの開発向けに25億レアルを投資すると業界関係者は予想している。(2014年8月15日付けエスタード紙)