7月のバスやトラックを含む新車販売は、ワールドカップ終了後の下旬から回復して前月比11.8%増加の29万4,800台を記録したが、前年同月比では8.6%減少して7月としては2009年以降では最低の販売台数となっている。
今年7カ月間の新車登録台数は195万7,000台と前年同期の214万1,000台から大幅に減少、今年上半期の新車登録台数は前年同期比7.6%減少している。
フォード社のサンパウロ州タウバテ市のエンジン工場では、今週から1,800人の従業員のうち108人を対象に5カ月間のレイオフを実施、またGM社のサンパウロ州サン・ジョゼ・ドス・カンポス市の自動車工場の5,400人の従業員のうち1,000人を対象に金属組合とレイオフで交渉している。
フィアット社ではミナス州ベチン市の自動車工場の従業員を対象に10日間の集団休暇の採用で新車1万台の生産調整を予定しているが、パリオ車並びにウノ車、シエナ車は対象外となっている。
6月末の自動車メーカーの新車の平均在庫は45日分と平均を大幅に上回っており、全国自動車工業会(Anfavea)では今年の新車生産は前年比10%減少を予想、また新車販売は5.4%の減少を予想している。
ATKearney社のシニアコンサルタントの David Wong氏は、今年の新車販売は9月から10月のモーターショーによる新車リリースにも関わらず、前年比15%減少に達する可能性を指摘している。(2014年8月2日付けエスタード紙)