多くの自動車メーカーの輸入自動車ディーラ事業を展開するSHCグループ創始者の実業家セルジオ・ハビブ氏は、バイア州カマサリ市でJACモーターズと共同で自動車工場建設を予定していたにも関わらず、資金調達や環境ライセンス認可に時間がかかっているために、建設計画が大幅に遅れている。
セルジオ・ハビブ氏は、JACモーターズと共同でブラジル国内での自動車生産のジョイントベンチャー企業の66%の多数株主であり、JACモーターズは34%の株を所有していたが、JACモーターズが先導して投資計画を遂行するために66%の株を取得すると予想されている。
カマサリ市のJACモーターズ工場には、総額1億レアルを投資して年間10万台の自動車を2014年末から生産する計画をしていたにも関わらず、2015年下半期の生産開始に延期されている。
SHCグループのエドアルド・ピンシジェール取締役は、バイア州立銀行からの1億1,000万レアルの融資が予定されているために、自動車工場建設は数カ月以内に着手されると説明している。
セルジオ・ハビブ氏は、JACモーターズの代理店50店舗並びにシトロエンの代理店40店舗、高級車ジャガーの代理店2店舗、Aston Martinの代理店1店舗を所有して輸入自動車を販売していたが、連邦政府による輸入自動車に対してIPI税の30%課税で輸入自動車の販売が不振に陥っているために、資金調達に苦慮していると予想されている。
JACモーターズの2011年の輸入自動車販売は2万3,700台、チェリーは2万1,600台、輸入自動車に対するIPI税の30%課税後のJACモーターズの2013年の輸入自動車販売は1万5,900台に減少、チェリーは8,000台に減少している。(2014年3月26日付けエスタード紙)