GM社では、今後2年間のブラジル国内の自動車販売は横ばいと予想しているために、この期間中の増産向け投資を極力控えるが、ワーゲン社がリリースした低価格車UPに対抗するコンパクトカーの開発を予定している。
GM社はワーゲン社がリリースした低価格車UPに対抗するコンパクトカーの価格を2万5000レアル~3万レアルに想定していると南米GM社のジャイメ・アルジーラ社長は説明している。
2012年10月に燃費改善やテクノロジー投資に対する減税並びに自動車パーツ並びにパーツ供給能力部門への投資を促すプログラム(Inovar-Auto)に適合するテクノロジーを擁するコンパクトカーを販売するとアルジーラ社長は説明している。
昨年のブラジル国内の新車販売は前年比0.9%減少の376万台であったが、今年並びに2015年の新車販売は2013年の水準で推移すると予想、しかし2016年の新車販売は、レアル通貨の回復並びに政策誘導金利(Selic)の減少に伴う銀行金利の減少で、新車販売は上昇に転じると予想されている。
またGM社は昨年、アルゼンチンに8万台の新車を輸出したにも関わらず、今年はアルゼンチンが金融危機に落ち込んでいる影響で、昨年の50%に相当する4万台の輸出を見込んでいる。(2014年3月21日付けエスタード紙)