アルゼンチン政府は、外貨流出を防ぐために今年の輸入自動車台数の27%の削減を発表、また国内の自動車販売が低調に推移しているために、PSA・プジョーシトロエンは、リオ州ポルト・レアル工場の1日当たりの自動車生産台数を28%減少させるために650人をレイオフする。
PSA・プジョーシトロエンは1日当たり630台の自動車を生産しているが、3勤務交代を2勤務交代に置換えて1日当たりの自動車生産台数を180台減少するために、2カ月から5ヶ月間に亘って、従業員3,000人のうち650人をレイオフする。
同社の自動車生産の40%は、輸出向けで自動車輸出の大半がアルゼンチン向けであり、同社では今年のアルゼンチン向け自動車輸出は、前年比20%から30%の減少を見込んでいる。
今年のブラジル国内の自動車販売は、前年同期比1.5%減少しているが、PSA・プジョーシトロエン自動車販売は、16.1%減少の12万3,600台と他の自動車メーカー平均を大幅に下回っている。
同社の2010年から2015年の投資総額は、37億レアルで現在の年間生産台数15万台を22万台に引き上げる計画であるにも関わらず、計画変更を余儀なくされる可能性がある。
またワーゲン社は、国内の自動車需要の落ち込みに伴って、パラナ州サン・ジョゼ・ドス・ピニャエス工場の全従業員2400人のうち150人の従業員のレイオフを発表している。
フォード社は、サン・ベルナルド・ド・カンポス工場で軽トラックFシリーズを再生産するために、200人の従業員を雇用すると発表していた。(2014年2月19日付けエスタード紙)