連邦政府は、2012年10月に燃費改善やテクノロジー投資に対する減税並びに自動車パーツ並びにパーツ供給能力部門への投資を促すプログラム(Inovar-Auto)を発表、2013年初めから実施しているにも関わらず、国産自動車パーツ比率の上昇が滞っている。
2013年の自動車パーツの輸入総額は、106億ドルと前年の65億ドルから大幅に増加しており、特に中国並びに韓国からの自動車パーツ輸入が飛躍的に増加してきている。
2007年までの自動車パーツの貿易収支は黒字を計上していたが、2008年以降は連続して赤字を計上しており、2010年自動車パーツの貿易収支は、42億ドルの赤字を計上していた。
過去6年間に中国製自動車パーツの輸入比率は5.3%から8.5%に上昇、韓国製自動車パーツの輸入比率は、1.8%から8.2%とアルゼンチンと同率となって急上昇しており、2013年の韓国製自動車パーツの輸入は、現代自動車のHB20型車向けエンジンやトランスミッション輸入が牽引して、前年比43.3%増加の18億ドルに達している。
2013年の自動車パーツ収入総額は前年比17.8%増加の213億5,000万ドル、タイヤを含む自動車パーツ輸出は、前年比7.5%減少の107億5,000万ドルとなっている。(2014年1月29日付けヴァロール紙)