サンパウロ州ピラシカーバ工場で1年前から生産開始をした現代自動車のHB20型の自動車が売れすぎて、発注から4カ月間以上も待たないと納入できないほど売れているために、現代自動車では3交代制勤務を実施しているにも関わらず、工場拡張の検討を余儀なくされている。
ピラシカーバ工場の年間の生産能力は15万台となっているにも関わらず、今年11カ月間のHB20型の販売台数は14万台以上に達しており、今年のHB20型の販売台数は16万5,000台と生産能力を上回ると予想されている。
連邦政府は、今年末で新車向け工業製品税(IPI)の減税政策を中止するが、全国自動車工業会(Anfavea)では、ギド・マンテガ財務相に減税政策の継続を要請しており、減税幅は縮小するにも関わらず、減税政策は継続されると予想されている。
現代自動車では、IPIの減税政策の動向並びに来年の第1四半期の新車販売の動向などを分析して、増産向けの工場拡張などを検討すると予想されているが、今年11カ月間の現代自動車の新車販売は、19万1,000台に達して6位に上昇している。(2013年12月9日付けヴァロール紙)