全国自動車工業会(Anfavea)の発表によると、11月のバスやトラックを含む新車登録台数は、30万2,900台と3月の28万3,900台に次いで今年2番目の最低記録となり、今年11カ月間の新車販売は、前年同期比0.84%減少の341万3,000台となっている。
自動車業界関係者は、今年の新車販売は前年比1.8%減少の373万台と昨年よりも7万台少ない販売を予想、昨年よりも1.0%増加の新車販売をするためには、12月に42万6,500台の新車販売が必要となるにも関わらず、昨年8月に記録した新車販売記録42万100台を6,000台上回る必要がある。
12月は新車販売向けの工業製品税(IPI)の減税政策適用が終了するために、駆け込み需要の可能性も残されているが、自動車市場関係者は、12月の新車販売は32万台前後に留まると予想している。
新車販売向けの工業製品税(IPI)の減税政策適用は昨年5月から開始され、Anfavea工業会の要請で延長されていた経緯があり、ギド・マンテガ財務相は、減税率は低いが来年も継続して、新車向けIPI税の減税政策を適用すると予想されている。
連邦政府は2014年から1,000ccまでの新車向けのIPI税率を2.0%から7.0%、1,000cc~ 2,000ccのフレックス車のIPI税率を7.0%から11.0%、それ以外の新車向けのIPI税率を8.0%から13.0%それぞれ引き上げるが、モアン会長は、連邦政府にIPI税率の引き上げ率の減少を強く要請している。
全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の調査によると、今年11カ月間のトラックやバスを除く軽自動車や商用自動車販売は、前年同期比1.5%減少の32万4,000台、11月の軽自動車や商用自動車販売は、11月の営業日数が10月よりも2日間短かった影響を受けて、前月比8.2%と大幅に減少していた。
今年11カ月間の自動車メーカーのマーケットシェア比較では、フィアット社は21.5%でトップ、ワーゲン社18.6%、GM社18.1%、フォード社9.3%、最も販売された車はゴール車の23万200台、ウノ車17万1,200台、フィエスタ車12万400台、フォックス車11万8,000台、11月のオートバイ販売は前月比1.0%減少、今年11カ月間のオートバイ販売は8.3%減少の137万5,000台となっている。(2013年12月3日付けエスタード紙)