1990年中頃までは、自動車生産工場はサンパウロ市近郊のABC地区に集中していたが、1996年にワーゲン社はサン・カルロス市に自動車エンジン工場を建設、1998年にはホンダはスマレ市、トヨタはインダイアツーバ市にそれぞれ自動車工場を建設して、ABC地区の一極集中から内陸部に拡散する傾向がでてきている。
2011年のサンパウロ州の自動車生産は145万台、そのうちABC地区の自動車生産は88万台、サンパウロ州内陸部の自動車生産は57万4,000台となっている。
トヨタのソロカバ工場、現代自動車のピラシカーバ工場、ホンダのイチラピーナ工場、メルセデス・ベンツのイラセマポリス工場が稼働すれば自動車生産台数は35万6000台に達する。
ワーゲン社のサン・カルロス市のエンジン工場は年間90万9,000台のエンジンを生産、ホンダのイチラピーナ工場は2015年から生産開始を予定しており、年間12万台の自動車を生産、メルセデス・ベンツのイラセマポリス工場は2016年から操業を開始、年間2万台の自動車を生産する。
現代自動車のピラシカーバ工場は2013年に操業を開始、年間15万台の自動車を生産、ホンダのスマレ工場は1997年から操業開始して、年間13万5,000台の自動車を生産、トヨタのインダイアツーバ工場は1998年から操業開始、年間6万6,000台の自動車を生産、トヨタのソロカバ工場は2012年から操業開始、年間7万台の自動車を生産している。(2013年10月21日付けエスタード紙)