全国自動車工業会(Anfavea)の発表によると、今年7カ月間の自動車輸出は、業界関係者の予想を大幅に上回る前年同期比24.9%増加の31万8,600台を記録、輸出金額は9.8%増加の92億9,600万ドルに達している。
Anfavea工業会では、今年の自動車輸出を前年比マイナス5.0%の42万台を予想していたにも関わらず、自動車輸出が大幅に増加しているために、今年の自動車の輸出総額を前年比8.8%増加の160億ドルに上方修正している。
今年7カ月間の自動車生産は、前年同期比15.8%増加の216万9,000台、7月の自動車生産は31万2,300台で7月の月間記録を更新、今年の自動車輸出は、前年比20%増加の53万4,000台を見込んでいる。
ブラジルの自動車輸出の77%はアルゼンチン向けとなっており、今年上半期のアルゼンチン向け自動車輸出は、前年同期比25%増加の20万8,000台を記録、レアル通貨に対するドル高の為替と輸入自動車向け工業製品税(IPI)のコスト上昇が自動車輸入にインパクトを与えている。
Anfavea工業会では、今年の自動車の国内販売は前年比3.5%~4.5%増加の397万台前後を予想、今年7カ月間の自動車販売は2.9%増加の214万1,000台、7月の自動車販売は34万2,300台であったが、1日当たりの平均販売では、全国的な抗議デモの影響を受けて記録更新につながっていない。
7月の自動車メーカーやディーラーの新車在庫は、営業日換算で6月の39日から35日に相当する39万5,000台まで減少、7月の自動車関連従業員総数は15万4,000人、今年は業界の新規雇用が2,600人増加している。(2013年8月7日付けエスタード紙)