ブラジル自動車輸入業者協会(Abeiva)の発表によると、国内で自動車生産を行っていない自動車メーカーによる5月の輸入自動車販売は、前年同月比22.6%減少の9,600台、前月比では13.6%減少している。
今年5カ月間の国内で自動車生産を行っていない自動車メーカーによる輸入自動車販売は、前年同期比24.9%減少の4万4,900台、Abeiva協会では、今年の輸入自動車販売は前回予想の15万台から13万台に下方修正している。
2011年12月16日から国産化比率が65%以下の輸入自動車に対して、工業製品税(IPI)の30%課税が実施された影響を受けて、国内自動車生産を行っていない自動車メーカーによる輸入自動車販売は価格競争力を失っており、マーケットシェアは1年前の4.6%から3.2%と大幅に減少している。
しかし5月の高級輸入自動車を販売しているAudi社、 BMW 社並びにLand Rover 車の販売は増加傾向となっている一方で、韓国の大衆向け自動車メーカーのKia Motors社の輸入自動車販売は37.5%減少の2,600台に留まっている。(2013年6月13日付けヴァロール紙)