5月のバスやトラックを含む自動車生産は34万8,100台で過去最高となる生産達成で月間記録を更新、また今年5カ月間では、前年同期比18.6%増加の153万6,000台で記録を更新している。
5月の自動車販売は前年同月比8.6%増加の31万6,200台、自動車の輸入は6.2%減少、昨年5月の輸入自動車の販売比率は全体の23.6%を占めていたが、輸入自動車に対する工業製品税(IPI)30%課税で輸入自動車の販売価格が上昇したために、今年5月の輸入自動車の販売は20.4%とマーケットシェアが益々減少してきている。
燃費改善やテクノロジー投資に対する減税並びに自動車パーツ並びにパーツ供給能力部門への投資を促す新プログラム(Inovar-Auto)に適合するために、各メーカーは燃費効率の優れた新モデルの投入や国産化比率の改善に投資を余儀なくされていると全国自動車工業会(Anfavea)のルイス・モアン会長は説明している。
Anfavea工業会では今年の自動車生産は前年比4.5%増加の350万台を予想、今年の新車販売は3.5%から4.5%増加の390万台から400万台を予想、6月の新車販売は32万台を予想している。
自動車パーツセクターを含む自動車セクターの製造業部門に占めるGDP比率は23%で製造業部門を牽引しており、5月の自動車セクターの新規雇用は542人、自動車セクター全体の雇用総数は15万3,700人とピーク時の1980年の15万3,900人に接近している。
今年の自動車セクターの新規雇用は8,700人、5月の自動車メーカーやディーラーなどの自動車在庫は営業に数換算で36日分に相当する38万2,000台と4月の33日分に相当する36万5,800台から増加、しかし依然として適正在庫の25日から30日よりも多い。
アルゼンチンの今年5カ月間の自動車生産は33万1,000台、ブラジルへの自動車輸出は15万9,000台と約50%に達しており、5月の自動車輸出は前年同月比73%増加の4万9,600台、そのうちブラジルの比率は87.9%に達している。(2013年6月7日付けエスタード紙)