ブラジル・Kia モーターズのジョゼ・ルイス・ガンジーニ社長は、韓国資本のKia モーターズ本社とブラジルでの自動車生産について話し合っているが、Kia モーターズ本社が工場建設のための投資をしない場合は、ブラジル側だけで資金を調達して本社からテクノロジー並びに部品を調達して、ブラジルで自動車を組み立てる。
Kia モーターズ本社が投資しない場合は、カオアクループと現代自動車がタイアップしてゴイアス州で実施しているトラック並びにスポーツタイプのTucson車を生産する形式になるとガンジーニ社長は説明している。
ブラジル・Kia モーターズはすでにサンパウロ州サルト市に自動車工場を建設するための土地を確保、自動車工場建設の投資は4億ドルから5億ドルが見込まれており、年間10万台の生産能力がある工場建設で、セダン型のフレックス車のCerato型車の生産を予定している。
現代自動車は昨年1月にピラシカーバ工場を立ち上げ、コンパクトカーのHB20型車 HB20X型車 を生産開始、5月にはHB20S型車の販売開始を予定、Kia モーターズは現代自動車グループに属している。
ブラジル・Kia モーターズは、燃費改善やテクノロジー投資に対する減税並びに自動車パーツ並びにパーツ供給能力部門への投資を促す新プログラム(Inovar-Auto)の適用を申請しなかったために、輸入自動車に対して工業製品税(IPI)30%を課税されているために、輸入自動車の販売が大幅に落ち込んでいる。
昨年のブラジル・Kia モーターズの輸入自動車販売は、前年比46%減少の4万3,000台、今年初めの2カ月間の輸入自動車販売は、5,600台と前年同期の1万500台から半減している。
昨日、ドイツ資本のBMW社は、サンタ・カタリーナ州アラクアリ市に2億ユーロ(5億2,000万レアル相当)を投資して、年間3万2,000台の自動車生産を行うと正式に発表した。
ブラジルBMW社のアルツーロ・ピネロ社長は、生産開始後の5年間の売上は200億レアル、1,000人の直接雇用並びに5,000人の間接雇用が創出され、2014年末に生産工場が完成、操業は2015年初めと説明している。(2013年4月9日付けエスタード紙)