工業製品税(IPI)減税政策適用にも関わらず、今年のトラックやバスを含む自動車生産は、前年比1.5%減少の336万台に留まると予想されており、2002年以来では初めて前年比でマイナスを記録すると予想されている。
しかし今年のブラジル国内の自動車販売は、メルコスール域外からの輸入自動車に対してIPI税の30%課税を適用したにも関わらず、前年比4.9%増加の380万台が予想されている。
今年上半期のレアル高の為替や世界的な景気後退で、自動車の輸出が大幅に減少しているために、今年の自動車輸出は、前年比21.3%減少の43万5,000台に留まると全国自動車工業会(Anfavea)のクレドルヴィーノ・ベリーニ会長は予想している。
今年11カ月間の輸入自動車販売は、前年同期比5.8%減少の71万9,400台に留まっているが、国産の自動車販売は8.0%増加の272万3,000台と好調に推移している。
今年11カ月間のトラック生産は前年同期比39.4%減少、バス販売も23.4%減少、自動車生産は0.9%増加、12月の自動車販売は36万7300台が予想されているにも関わらず、自動車生産は27万6,400台に留まると予想されている。
今年11カ月間の自動車の新車登録台数は、前年同期比4.8%増加の344万2,000台、今年のブラジル国内の自動車生産は、昨年の世界7位から8位に後退すると予想されているが、ブラジル国内の自動車の市場は昨年同様に4位を確保すると予想されている。(2012年12月8日付けエスタード紙)