9月20日から自動車生産を開始した現代自動車のピラシカーバ自動車工場では、ディーラーへの納品が来年2月までまたなければならない人気車種のコンパクトカーHB20車を生産している。
しかし現代自動車のピラシカーバ工場の金属工は、基本サラリー1200レアルに不満を抱いており、8月に同市近辺に自動車生産工場を持っているアジア系自動車メーカーの金属工の基本サラリーと同レベルの1,600レアルを要求していた。
地元の金属労連は1,600レアルの基本サラリーへ調整を要求していたにも関わらず、9月に1,700レアル~1,800レアルの基本サラリー調整が行われたアジア系自動車メーカーと同レベルの1,800レアルの基本サラリーを要求してストライキ入りした。
基本サラリー調整が11月の現代自動車関連の自動車部品工場の3,000人の金属工の基本サラリーは1,200レアルであるが、今のところストライキには参加していない。
現代自動車のピラシカーバ工場は2交代勤務体制を敷いて1日当たり600台の自動車を生産、12月までに2万6,000台の自動車生産を予定しているにも関わらず、ディーラーからの5万台のHB20車の注文に追い付いていない。
金属労連は基本サラリーの大幅調整以外にも1週間の勤務時間44時間を40時間に削減並びに現代自動車側が2013年の従業員利益分配金(PLR)の1万レアルを提示しているにも関わらず、組合側は合意していない。(2012年11月21日付けエスタード紙)