7月のバスやトラックを含む自動車販売は、工業製品税(IPI)の減税政策の効果で36万4,200台と7月の月間記録を更新、また月間販売では2010年12月の38万1,500台に次ぐ記録となっている。
IPIの減税政策は、8月末に終了するために駆け込み需要が見込まれて、過去の月間記録を更新する可能性が非常に高いが、自動車工業会では、連邦政府に10月までのIPIの減税政策の延長を要請している。
バスやトラックを除いた7月の自動車販売は前年同月比22%増加の35万1,500台、前月比では3.1%増加、今年7カ月間の累計では、前年同期比3.0%増加の198万3,000台を記録している。
フィアット社は、ミナス州ベッチン工場の1日当たりの自動車生産を3,000台から3,150台に増産するために600人の新規従業員の雇用を発表、Palio車並びに Grand Siena車の受取りには3週間から4週間も待たなければならない。
IPIの減税政策による自動車価格は、5.0%から10.0%の値下げにつながっているために、通常の月間販売台数である25万台から28万台を大幅に上回る販売台数を記録している。
7月のトラック販売は前年同月比31%減少の1万672台、バス販売は22.7%減少の2,107台、前月比では13.7%増加、全国自動車工業会(Anfavea)では、今年の自動車販売を昨年並みの364万台と予想、自動車生産は昨年の340万台を2.0%から3.0%下回ると予想している。
7月の自動車販売のマーケットシェアではフィアット社が22.3%でトップシェア、ワーゲン社が22.3%、GM車が16.9%、フォードが8.4%、モデル別の自動車販売ではゴール車が2万9,400台でトップ、ウノ車が2万8,200台、フォックス車が1万9,500台、パーリオ車が1万7,900台、セルタ車が1万3,600台となっている。(2012年8月2日付けエスタード紙)