ブラジル国内2位の自転車生産会社であるピアウイ州テレジーナ市に本社を置くHouston社は、マナウスフリーゾーンで2013年から自転車並びに電気自転車を生産開始、生産能力は65万台が見込まれている。
Houston社以外にもKasinski社並びに Evolubike社が電気自転車の生産を予定しているが、国内生産トップで今年は110万台の生産を予定しているCaloi社は、電気自転車の生産は予定していない。
マナウスフリーゾーンでオートバイを生産しているKasinski社は、リオ州での電気自転車生産を2011年に発表していたにも関わらず、マナウスフリーゾーンで中国の技術を導入して生産を開始する。
Evolubike社も中国からの技術を導入して、サンパウロ市内で電気自動車の生産を予定しており、2017年までに生産台数を2万台に引き上げる予定となっている。
ブラジルの自転車マーケット規模は世界で7位、販売台数は世界の7%を占めているが、トップは中国の39%、米国は27%で2位、日本とインドがそれぞれ14%となっている。
昨年のブラジルの自転車生産は463万台で2008年の530万台から減少、今年4カ月間の自転車の輸入は前年同期比26.6%増加の1,080万ドル、輸入台数は23.7%増加の11万1,500台となっている。(2012年6月10日付けエスタード紙)