4月のバスやトラックを含む自動車販売は、銀行の自動車向けクレジット金利の大幅な引き下げにも関わらず、前年同月比14.2%減少の25万7,900台と大幅に減少、前月比でも10.8%減少している。
今年4カ月間の自動車販売は、前年同期比3.4%減少の107万6,200台で2003年以来の減少幅を記録、RCコンサルタント社のファービオ・シルベイラ取締役は、今年の自動車販売を前年比5.6%から3.5%増加に下方修正している。
全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)では、今年の自動車販売を前年比4.5%から5.0%増加の380万台を予想していたが、今年4カ月間の自動車販売が予想以上に落ち込んでいるために、下方修正を余儀なくされている。
政策誘導金利(Selic)の連続引下げや銀行の自動車販売向けクレジット金利の引下げにも関わらず、一般消費者の銀行の負債増加に伴って延滞率の増加並びに銀行の与信の厳格化などの要因で、自動車販売が予想以上に落ち込んでいる。
4月のバスやトラックを除く自動車販売は、前月比13.8%減少の24万4,800台、今年4カ月間の自動車販売は、3.1%減少の101万7,500台に留まっている。
今年4ヶ月間の自動車メーカーのマーケットシェアはフィアットが22.3%でトップ、ワーゲンが20.7%、GMが17.5%、 フォードがビッグ3に大きく離されて9.5%、ルノーが6.8%で5位となっている。
モデル別の自動車販売ではGol車が7万8,500台でトップ、 Uno車が7万5,400台、 Palio車が4万7,400台、Fox 車が3万7,900台、Celta車が3万6,100台、 Fiesta Hatch車が3万4,600台となっている。(2012年5月3日付けエスタード紙)