ブラジル機械・装置工業会(Abimaq)ではドル高の為替の影響で今後の機械・装置の資本財輸入は減少に転じると予想、今年は120億ドルの貿易収支赤字を見込んでいたが、100億ドルから110億ドルに減少すると予想している。
今年9ヶ月間の機械・装置の輸入は前年同期比48.9%増加の165億ドル、9月は前年同月比43%増加の20億ドルであったが、前月比ではドル高の影響で9.3%の減少に転じている。
ドル高の為替は中国からの機械・装置の輸入に歯止めをかける効果があるが、ここ数年は前年比80%増加の勢いで増加、今年7ヶ月間では77.8%増加の13億ドルを記録している。
中国からの機械・装置輸入では4位に上昇してきているが、米国のリセッション入りの影響で中国では在庫が増加しているために、叩き売りの攻勢に出る可能性があるために、ブラジルも影響を受ける可能性が濃厚となっている。
9月までの国産の機械・装置販売は好調に推移して前年同期比27.6%増加の579億レアル、輸入製品を含む国内販売は40%増加の699億レアル、今年 は23%から25%の販売増加が見込まれており、9月までの輸出は17.9%増加の94億ドルを記録している。(2008年11月6日付けガゼッタ・メル カンチル紙)