ブラジルのセメントや鉄鋼向け耐火物市場で最大手のマグネジッタ社は6億5,700万ユーロでドイツ資本LWB社を買収して、ベルギー資本Vesuvius,オーストリア資本RHI社に次いで世界ランク3位に上昇する。
世界7位のLWB社を買収した6位のマグネジッタ社は今後、鉄鋼メーカーなどとの価格交渉で有利に展開でき、国内マーケットではSaint−Gobain社やVesuviusが競合企業となっている。
来年から2,500万ユーロのシナジー効果が予想されているが、マグネタイト生産のマグネジッタ社とドロマイトの大手生産LWBの統合は大きな相乗効果が期待できる。
またマグネジッタ社の90%の売上はラテンアメリカであったが、LWBの買収でその比率は51%に低下するが、ヨーロッパ25%、北米15%、アジア7.0%、アフリカ2.0%と世界全域での販売網展開に方向変換できる。(2008年9月9日付けエスタード紙)