今年第1四半期の自動車、自動車部品、白物家電、機械・装置並びに建設用鉄鋼製品の国内需要が昨年末の予想10%増加を上回る19%増加を記録、ウジミナスでは自動車メーカー向け亜鉛メッキ鋼板を緊急に輸入して供給している。
またCSN製鉄は輸出用圧延鋼、ゲルダウは輸出用の建築用棒鋼をそれぞれ国内向けにまわしており、ウジミナスでは輸出用冷間圧延鋼の3分の1、熱間圧延鋼の半分を国内向けにまわしている。
今年4ヶ月間の圧延鋼の輸出は金額で前年同期比9.8%減少しているが、鋼片などの半製品の輸出は45%増加、今年のブラジルの粗鋼生産は3,700万ト ンから3,800万トンが見込まれているが、各鉄鋼メーカーの増産体制整備は2009年以降になっている。(2008年5月15日付けヴァロール紙)