サンパウロ州工業連盟(Fiesp)の全国の鉱工業部門1,204社対象の今年の設備投資用機械・装置導入計画の調査によると、更なる国内需要並びに輸出の減少の影響を受けて、前回調査の11%から25%と投資しない回答が大幅に増加してきている。
前回調査の投資計画では投資総額は1,025億レアルであったが、今回の調査では214億レアル減少の811億レアルまで減少、その影響を受けて今後3年間で直接・間接雇用の150万人の減少が見込まれている。
昨年、大企業の97%が設備投資用機械・装置を導入したが、今年は79%,中規模企業では92%から70%、小規模企業では78%から64%とそれぞれ減少している。
ブラジル機械・装置工業会(Abmaq)では今年初めの2ヶ月間の設備投資用機械・装置の発注は前年同期比50%減少、また売上も35%と大幅に落込んで、業界では9,000人がすでに人員削減されており、今年の上半期は2万人の人員削減が見込まれている。(2009年3月29日付けエスタード紙)