昨年末から世界の鉄鋼需要が大幅に減少した影響で、昨年12月の自動車業界や機械・装置部門向け圧延鋼販売は前年同月比36%減の23万2,000トンであった。
ブラジル鉄鋼配給協会(INDA)では今年1月の圧延鋼販売を前年同月比50%減の16万7,000トンを見込んでいたが、1月初めの1週間の販売が好調に推移しているために27万トンの販売も期待できるが、メーカー側の生産再開またはストック用かはわからない。
圧延鋼の減産でアルセロール・ミッタル傘下のツバロン製鉄は来週から販売価格を値下げするが、ウジミナスは販売価格を据え置くがナショナル製鉄(CSN)は発表を控えている。
中国最大の上海宝鋼集団はリオ・チント社と鉄鉱石価格交渉を開始したが、前年比40%の値下げが予想されており、過去7年間では初めての値下げとなる。(2009年1月14日付けガゼッタ・メルカンチル紙)