ブラジル機械・装置工業会(Abimaq)の調査によると、7月の機械・装置販売は国内経済停滞による製造業部門の在庫増加や人件費削減などの要因で、前年同月比7.0%減少の70億レアルに留まった。
また7月の機械・装置販売は前月比では僅かに0.2%減少、今年初め7か月間の機械・装置販売は前年同期比7.0%減少の507億レアル、今年の機械・装置販売は3年連続で前年を下回ると予想されている。
7月の機械・装置輸出はレアル通貨に対するドル高の為替で価格競争力が上昇したにも関わらず、前年同月比26.0%減少の6億6,190万ドルに留まった一方で、機械・装置輸入は23.6%減少の16億6,000万ドルで貿易収支は大幅な赤字を計上している。
今年初め7か月間の機械・装置セクターの貿易収支は前年同期比18.6%減少の74億ドルの赤字計上、Abimaqの調査では、7月の機械装置セクターの平均設備稼働率は66.6%と前年同月比では12.3%減少、今年初め7か月間の機械・装置の平均設備稼働率は66.3%と前年同期の75.4%から大幅に減少している。
7月末の機械・装置セクターの従業員総数は前年同月比8.9%減少の33万3,900人と機械・装置セクターの生産減少で、多くの従業員の解雇を余儀なくされている。(2015年8月27日付けヴァロール紙)