工業向け機械・装置輸入協会(Abimei)の発表によると、今年初めの4カ月間の設備投資向け機械・装置の輸入は、前年同期比14%減少の162億ドルに留まっており,前年同期より4億ドルの機械・装置の輸入減少となっている。
特に今年初めの4カ月間の製造業の設備投資向け機械・装置輸入は、ブラジル国内の資本財を中心とした景気減速の影響で前年同期の54億ドルから47億ドルと7億ドルも減少している。
低金利の設備投資用機械・装置購入のための投資持続プログラム(PSI)の製造部門向けプログラムの延長や企業側の社会保障院(INSS)への従業員給与額20.0%の納付率の免税に対して、売上の1.0%から2.0%の課税で企業負担を軽減する減税政策の継続にも関わらず、自動車関連産業を中心に国内の景気悪化による機械・装置の輸入減少が継続している。
今年4カ月間の機械・装置の輸入は前年同期比3.5%減少の748億7,840万ドル、そのうち資本財の輸入は2.3%減少の162億3,720万ドル、設備投資向け機械・装置の輸入は14%減少の47億ドル、製造業向けパーツ輸入は29億ドル、輸送機械向け装置輸入は21億ドルとなっている。(2014年7月7日付けヴァロール紙)