今年上半期の機械・装置やトラック販売は、穀物生産の記録更新やドル安の為替などで好調に推移していたが、下半期に入ると企業経営者の景況感の悪化による投資意欲の減少、レアル通貨に対するドル安の為替、工業製品税(IPI)減税幅の縮小などの要因で、投資が減少してきている。
第3四半期の住宅投資並びに設備投資、公共投資などの国内総固定資本形成(FBCF)の伸び率は、前四半期比で悪化、7月から8月の低金利の設備投資用機械・装置購入のための投資持続プログラム(PSI)向け平均クレジットは、第2四半期比で平均2%から4%減少している。
第2四半期の農業セクターのFBCFは前四半期比16.9%増加、第3四半期は8.9%増加、前記同様に建設セクターは58.5%増加、8.4%増加、電力エネルギーセクターは8.2%増加、8.0%減少、輸送関連装置セクターは4.7%増加、0.9%増加している。
LCAコンサルタント社のチーフエコノミストのブラウリオ・ボルジェス氏は、第4四半期にはインフラ整備向け民営化コンセッションの入札が目白押しで、投資が再開されると予想している。(2013年10月7日付けヴァロール紙)