スエーデン‐フィンランド資本のStora Enso社は南米での紙・パルプ生産を拡大するためにサンパウロに本社機能を移して、経営陣8人のうち6人が勤務、残り2人はスエーデン並びにフィンランドに残る。
同社はバイア州ヴェラセル工場、ウルグアイで建設中のモンテ・デル・プラタ、フィンランドのSunila並びにSkutskar工場のパルプ生産は年産474万トンに達する。
また南大河州では植林事業を展開、ラオスやタイでも試験的に植林している。今後は新興国で販売増加が見込めるティッシュなどの増産を見込んでいる。
Stora Enso社とチリ資本 Arauco社のコンソーシアム企業モンテ・デル・プラタ社はウルグアイで最大の投資額となる20億ドルを投資して、2013年から年間130万トンのパルプを生産予定で売上は15%以上アップする見込み。
また2017年にはFibria社とのジョイントベンチャーであるヴェラセル工場の第2工場が稼働、ユーカリを原料とした高級紙の生産を始める予定となっている。(2012年2月8日付けヴァロール紙)