今年1月の食料品の国際コモディティ価格が過去21年で最高記録を更新、その影響でブラジルの農地価格も上昇してきており、過去12カ月間の平均価格は実質インフレ率5.91%を3.2%上回る9.1%上昇している。
特に南東部地域、北東部地域並びに北部地域での農地価格が上昇、パラナ州セ-ロ・アズールの牧草地は92.3%上昇、また中西部地域のマット・グロッソ州アリプアナでは105.6%上昇した。
またサンタ・カタリーナ州リオ・ド・スールの水田地帯の1ヘクタール当たりの価格は23%上昇の4万3,000レアル、サンパウロ州ノリベイロン・プレート並びにセルタンジーニョはそれぞれ20%上昇している。
過去1年間で最も農地価格が上昇したのはサンタ・カタリーナ州の22%、次いでアマパ州20%、風力発電所建設やペトロブラス石油公社の石油開発などで沿岸部を中心に北大河州が16%それぞれ上昇している。(2011年2月6日付けエスタード紙)